片麻痺からくる肩こりと首こりを合心共鳴治療する
20年近く前に脳出血して片麻痺になっている。
第一印象の違和感は首肩に現れた。
伏臥位で首に触れると右だけ硬く筋張っている。ここに集中して共鳴するところを探すと、左の腎兪が共鳴した。
これに刺鍼すると即座に首が緩んだ。
次に右肩に触れると、右の肝兪が共鳴した。
これも刺鍼するとすぐに肩こりがほどけた。
再び左の大脳半球に集中すると右の三焦兪、右の志室に共鳴した。
肩こり首コリ45歳男性の合心共鳴治療
会社でPC仕事が長時間におよび視神経の疲労から首肩背中のコリがひどい。
第一印象は頭の上のつまり。百会の上の空間に詰まりがあり天気の流通に問題あり。
まずこの頭上に集中して、そこのもやもやした雲を祓った。動きがあり、また左右差がある。
Oリングテストでも反応しないくらいに気も投入した。
この時点で主訴に少し改善がみられたが、3割改善程度。
そこで主訴である肩に共鳴してみると、へその上5cmの左右4cmに共鳴する点を見出し刺鍼した。これで7割改善した。
更に臍下3cm右に6cmの点も共鳴したので刺鍼。これで右肩はほぼ改善。
左肩は臍下には共鳴せず、背部の腎兪と共鳴した。
伏臥位にして首の付け根に共鳴した背部の胃兪、肝兪、心兪にも刺鍼した。
最後に首の付け根が少しコリが残っていると言うので合心共鳴して百会を得、軽い刺鍼を行った。
第一印象の頭上の雲は感じられない。
合心共鳴治療を太初の治療家はやっていた
合心共鳴治療、、、これを太初の治療家たちはしていました。そしてそこから感性の少ない人たちの為に経絡や経穴の図を作ったのでしょう。
人間の心は共鳴する力を持っています。
あなたが診断するとき、患者さんと向き合い全身をあなたの心に映し出してみると、違和感のある部分が見えてきます。そこが病気の本体です。本体とは病気の患部そのもの、もしくは病気の原因になっている部分です。
そこにあなたの心を共鳴させると、同じ波動を持った場所が明らかになります。それは病んでいる経穴や経絡です。
その経穴や経絡を刺激すると、患者の波動が修正され、患部が治癒に向かいます。最初にあなたが感じた違和感が消失したとき、患者の病気が治ります。
このように熟練した治療家は自身の共鳴力を使って診断と治療をすることができます。これを私は合心共鳴治療と名付けました。
こちらのブログで治療の臨床報告をしていきます。
この方法によってあなたはあらかじめ経穴や経絡を知っておく必要がありません。太初の治療家は教科書を持たずに自身の共鳴力だけで治療していました。それを再現する治療法ですので、これによって経絡図を書き換えることもできるでしょう。
合心共鳴治療
人間の心は共感する力を持っています
何かと共鳴することができます
患者さんを診るとき、全身をおいて共鳴してみると、違和感のあるところが浮き彫りになります
それがおそらく病気の原因か病気の患部になっています
この時大切なことは先入観をなくすこと、先入観があると正しく違和感が見えてきません
患者さんに病名がついていたり、検査結果が分かっていたりすると特に先入観を持ちやすくなります
治療においては、心を違和感にフォーカスします
違和感や患部にフォーカスしてそこに共鳴すると、同じ波動を持った経穴や経絡が見えてきます
そこに指や鍼や意識などで別の刺激を送ると波動が修正され、違和感が修正されます
これが合心共鳴治療の実際です


