大晦日とアルコール
今日は大晦日。
今年も一年お世話になりました。
忘年会の季節で様々お世話になった方々とお酒の席がありました。
僕はこの一年ほとんどお酒を口にすることなく、お茶などでお付き合いをさせていただいたのですが。
アルコールというのは、身体の内側の気を外に発散する作用があります。
それで普段言うことができないことを、酒の力を借りて言うということになるのですが。
抑える腎の力が弱まり、言葉もいつも以上に出てきますので、円滑なコミュニケーションにはノミニュケーション。
熱も外に発散するため顔も赤くなり、暖まる感じがしますね。
しかしその熱やエネルギーは熱燗の熱というよりも体の芯から表面に出てきている熱です。
飲んだ後に寒くなって震える経験がないでしょうか。
ともかく体力の少ない人には薬となることはないでしょう。
年末年始のノミニュケーションも程よく、良い新年をお迎えください。