本物の野菜
『野菜の裏側』という本を読んでいます。
友人の熱心な勧めで読むことになった本。
ナチュラルハーモニーの河名秀郎氏の本物の野菜論。
自然栽培の野菜は色がうすい。有機農法の野菜は色が濃い。
この二つを比較して面白い野菜論を展開している。
自然栽培は農薬も肥料もやらない農業。まさに自然のままな、自然に逆らわない農法です。
しかも感動的なおいしさがあるらしい。
本物の野菜とはこういうものなのか。。と考えさせられました。
詳しくは本を読んでみていただきたいのですが、
本物を追求する河名氏の姿をみて、人間の本然の姿を追求してみたくなりました。
現代がこんなにも病気に満ちて、個人においては心と体が葛藤し、家庭にあっても人間関係の葛藤があり、社会的な争いは絶えず、国同士の戦争や奪い合いは終わることなく続くのは、人間自体の在り方が間違っているからに違いありません。
人類がどうあるべきかわからない状態は考えてみると悲惨なことですね。
人間の本来あるべき姿を一刻も早く明らかにしなければ。。。