工藤 慎一郎の自己紹介です
私と宮原先生との出会いは練馬区小学校PTA連合会でした。
私の娘が小学校3年生の時にPTA会長を打診されましたが、断固として断りました(笑)
断っているのに、当時のPTA役員さん達が執拗に誘って来ました。
私は断固として断り続け(笑)、新年度前の3月になって役員さん達が
『工藤さん、いい加減決めてもらわないと来年度、うちの学校にはPTA会長が不在のままになっちゃうんです!』
『だからぁ、【出来ないから、他の人を探してください】って何度も返事してるのに皆さんが無視するからこういう事になったんじゃないですか。
とにかく、僕はPTA会長なんて無理です。』
と断りました。
3月半ばになって、副会長らから
『工藤さん、本当に困るんです!
いい加減、決めてください!』
と訳の判らない攻撃に
【大勢の人前で話すなんて無理だから、それをやらなくていいなら】という条件付きで仕方なく引く受ける事になってしまいました。
そして4月になり、練馬区役所で練馬区小学校PTA連合会が行われ、初めて行くと、グループ分けがあり、同じグループに宮原先生がいました。
宮原先生と同じグループにいましたが、挨拶程度しかした事が無いまま、2年間のPTA会長の役目をこなして、そろそろ引退するころに宮原先生から話しかけられて二人で会って話をするようになりました。
その頃の私は内装リフォーム業を営んでいましたが、いつも頭の隅に
【困っていたり、苦しんでいる人の役に立つ仕事がやりたい】
と思っていました。
そんな話を宮原先生にすると
『工藤さんは鍼灸師になるべきだ。』
と言われて、雲っていた頭の中が晴れ渡るように
『これだ!』
と、何かが弾けるような気持ちになりました。
そこから風雲急を告げるように、鍼灸師の道を進む為の作業に入りました。
昼間は内装リフォームの仕事をして、鍼灸師になる為の専門学校夜間部に3年間通い、何とか1回で国家試験に合格出来て、内装リフォーム業を辞めて、整形外科に勤務して、今に至ります。
1人でも多くの病に苦しむ患者さんを1人でも多く治したく、宮原先生と協力して鍼灸治療にあたります。
病院で治らない病など、どんな症状でも引き受けますので、是非とも一度、私の治療を受けてみてください。