腰痛、肩こりは按腹治療の東京都練馬区「源義堂宮原鍼灸ファミリー治療院」へご相談ください。

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キラーストレス

ストレスの特集をNHKでやっていました。

キラーストレスという耳慣れない言葉。

ストレスが度重なると命取りになるということを科学的に見せてくれていました。

ストレスが万病の元。

治療家にとって無視できない要因です。

ストレスがかかると脳からストレスホルモンが発せられ、それが副腎を刺激して心拍数を上げたり、血管を収縮させたり、血液を凝固しやすくさせたりしています。

元々野獣と戦った時代に戦闘態勢に入るためのホルモンとして無くてはならなかったのですが、外敵のいない平和な世の中では、副反応の方が大きくなりました。

都会の生活では田舎暮らしよりもストレスが多いだけではなく、同じストレスに対しても過敏になっています。

ストレス対策としては、カウンセリング、笑い、運動、瞑想を挙げていました。

運動すると延髄のニューロンの枝の数が減り、ストレスしたときの自律神経への伝達が過剰ではなくなるという驚きの研究が示されました。

運動によって脳まで変えることができるということです。

運動は単なる気晴らしではなかったのですね。

僕が一番関心を持ったのは、腹部に鍼を刺して電気信号を測定していたところ。

運動を習慣的にする事によって、ストレスによる電気信号の山が皮膚表面で明らかに減少していました!

運動によって腹部の帯電状態が変化する!

そしてストレスによって腹部に電気パルスが発生していますから、その電気をとることでストレスの五臓六腑への影響を変えれる訳です。

 

あんずで酵素ジュースを作る

源義堂の庭で採れたあんずの実を使って酵素ジュースに挑戦しました。

採れたあんずをそのままよく洗って、さらに濃い目のミネラル水(エコウォーター)に漬けて1時間放置。

表層部の重金属を除去するためです。

それからそのまま沢庵の厚切りくらいにカット。

梅を漬ける瓶にあんずを半分まで入れ、三温糖を等量入れます。

そこに濃い目のミネラルウォーターを少々入れて出来上がり。。。

早速発酵が始まりました。

はじめのうちはよく混ぜて発酵した気体を外に逃がします。

二か月くらい待ってから飲むんだよ!!!

と言われるけれど、

あまりのおいしさにすぐにちびりちびり試飲しています。

簡単にできる酵素ジュールは、、、美容と健康におすすめ。

 

アンズ

6月に入り雨が多くなってきました。

梅雨という字は梅の雨ですから、梅やアンズが実る季節です。

源義堂の庭でもアンズが橙色の実をつけています。

アンズは果肉を生で食べるのもおいしいのですが、ジャムにしたり酵素ジュースにしても楽しめます。

硬い桃のような種を割ると中から杏仁が出てきます。

今年は杏仁豆腐に挑戦しようかな。。。

ところで杏仁は枇杷と並んで古来より、がんの治療に使われていたようです。

この季節、果物で自然のビタミンをたくさん頂くことでより元気に過ごしましょう!

目の治療で肩腰の痛みが取れるメカニズム

NHKで目の治療から筋肉のコリが良くなるという話をやっていました。

目の二重瞼の手術をすると肩も楽になった例など。

肩こりの治療をしているとついでに目が明るくなるとか、瞼が上がってくるとかをよく経験しますが。

逆に目の治療から肩こりを治していくとは。。。

目は肝の華と昔から言われていますが、そのごとく、肝と密接な関係のある筋肉は目とも関係が深いのです。

目の中は細かな筋肉でできていますので筋肉のコリを取ることで視力なども変化するのは当然のことですね。

眼鏡を作る前には、しっかり肝の治療をした方が良さそうです。

さて肝の治療ですが、主に脇腹の表面の痛みのある部分での治療が有効です。

お試しください。

五月病

五月の気候は春の気で、暖かさを増していく時です。ふわふわと気持ちの良いときです。新しいことをスタートするのにも最適な季節です。この時は気が上を向いているので、心も体も伸びるときです。動きがある時なので不安定な状態にもなりやすいです。

冬の間、腎の気を蓄えていないとそわそわしたり、鬱になったりしてしまいます。

こんなと肝が強く出ているので、押さえるために肺を強めます。上を向き過ぎている気が、下に降りてきます。

鼻づまりの原因が鼻甲介にあった

ためしてガッテンで鼻づまりを取り上げていました。

鼻がつまっている人、一過性につまる人、アレルギーで鼻炎になる人、特に花粉の飛ぶこの季節は鼻が気になる季節です。

鼻がずっとつまっているという人の鼻の穴の中を調べてみているのがおもしろかった。調べてみると何もつまっていないのです。

そこで登場したのが腫れて膨らんでいる鼻甲介。鼻の穴から喉にいく部分の軟骨組織とその周辺部位が膨らんだり縮んだりすることで鼻がつまったり広がったりしています。

鼻がつまって苦しい人はこの部分が腫れて膨らんで鼻の穴の気道を通りにくくしているのです。テレビではわかりやすい映像を見せてくれていました。

この鼻づまりを源義堂では脾経の腹部に鍼を刺したり、アレルギー鼻炎であれば腹部図の肝の部から電気を抜く治療をしています。

脾や肝に施術することで鼻甲介をコントロールしているのが良くわかる映像でした。

ところでテレビで脇の下にペットボトルを挟むと1分くらい鼻が楽になると言っていましたが、、これは脾経の大包を刺激しているのかと思われます。お試しください。

肩こりと花粉症などのアレルギー

肩こりの人は非常に多いです。日本人には特にかもしれません。

肩こりの方を治療している時に気付くのは、そけい部の帯電です。そけい部が硬く盛り上がっている方の電気を中和すると、途端に肩のこりが動き出します。

夢文斎先生が腹部図で肝に分類した部分は肩こりに関係が深いのです。そしてこれがまさに花粉症等のアレルギー反応のつぼにもなっているのです。

肝というのは単に肝臓のみを指して言っているのではなく五行の肝の働き全般を言っています。

不眠症の対策に胃経

不眠症で悩む人が実に多いのです。

寝つきが悪い人、途中で夜中に起きてしまう人、痛みがあるので寝返りするたびに起きてしまう人など様々ですが。

カフェインを夕方以降にとると興奮していて眠れないという方も多くおられます。

治療のポイントはまず痛みをとること。

そして緊張している部分を弛めること。

この2点が基本的にあるのですが、それでも眠れない方は不眠症とうことになります。

不眠症は胃経と深くかかわりがあります。

寝る前に食事をしないのもこのためですが、胃の気を整えて眠りにつきます。

胃経は足から顔の目まで主に身体の前面を走行する経絡で、そこを整えると足先から頭まで穏やかに気が巡るようになります。

目や表情筋の緊張もほぐれますので、穏やかな眠りが訪れます。

お試しください。

肩こりと目のこり

目は肝の華と古典にはあるのですが、肝の問題と目は深いつながりがあります。

目の色というのも肝臓の状態を良く現しますが、目の疲れ、視力の低下など、多くの目の問題は肝の治療を行ないます。

スマホの利用で視力が低下したとおっしゃる方が増えてきました。確かにスマホの画面を近い距離で見続けているのは目の健康や頭の健康に宜しい状況ではありません。

電磁波過敏症の方がよく言っておられますが、ガラケーの比ではない電磁波がスマホからは出ているようです。

僕等が子供の頃は、テレビのブラウン管から1mはなれていても、もっと離れてみるように叱られたものでしたが。。。

視力の異常は、眼輪筋の凝りとも関係があります。肩こりを弛めると目の筋肉も緩んで正常な動きをすることができるようになります。レンズの絞りの筋肉が凝り固まった状態では、焦点を合わせるのが簡単ではありませんよね。

肝の部位である脇腹を按腹するだけで目の見え方が変化して、明るく見えるとか言う方が多いです。メガネやコンタクトを購入される前に是非按腹をしてみてください。

周栄=手の痺れや冷えに

冬至を越えて段々冬らしくなってきました。この季節、手が冷たくて悩む方も多いかと思います。

冷たい手を暖かくするのに周栄を使ってみてください。脇の下から少々胸側にきたところのつぼです。これは脾経の経穴で首から手にかけての問題に幅広く効果があります。

手で肌肉を軽く摘むだけでも身体に変化が感じられます。冷え性の方は是非ためしてみてください。

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