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神闕(へそ)とチャクラ

 出産後、へその緒を切ると臍の役目は終わるのでしょうか?
胎児の時には栄養と老廃物の出入りを一手に引き受け、口と肛門の役割を果たしていたのに、急なお役御免は、それこそ人間の死のような終わり方です。
肉体が死を境にその役目を急に強制終了するのと同じでしょうか。
生まれることと、死ぬことは、あの世に行くという観点で共通しているよう。
 ところで臍は肉体にとってどのような意味を持っているのでしょうか?
中華圏では最重要な経穴として神闕と呼ばれていますが、
インドの7つのチャクラには選ばれていません。
確かに肉体の臍から気の出入りは顕著だとは思いません。
プラーナの出入りを重視して考えると、臍は出入りが少ないから選ばれないのかと。
神闕の重要性は気が静止していることにありそうです。
身体の中心にあって動かない一点なのではないでしょうか。
胎児期に出入りの中心であったのに、急ブレーキをかけて動かない定点になったのです。
だから神闕は不動で周囲に方向性を示す中心となっています。
上下、左右、前後というように。
 インドと中華圏で気の把握が相違しているのはそうした文化の違いでしょうか。


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