腫瘍克服は脾経で
腫瘍と胃土の関係について
土というのは分化されていない状態をいい、それが木火金水の気で分化される
細胞で言えば未分化の細胞が土で、分化すると肝細胞、心臓などになる
分化していた細胞組織が逆行して未分化の状態に戻ってしまい増殖を始めるのが癌
だから癌は土気つまり胃と関係が深いのです
任彦国先生による治腫指南(1500年頃)という古典をみると
なんと私が胃を緩めるのに用いている治療点と同じところに鍼をする図が載っていました
叔父が翻訳した中国の医学という本に引用されているのを何気なく発見
治腫指南は韓国ドラマの馬医にも登場していたという外科手術の指南書
任彦国先生は鍼を推奨していたと注釈があった
脾経に鍼をして胃の周囲を緩めて癌克服の一助となりますように
癌を克服するには胃土を緩める
多くの人の命を奪う癌
アメリカでは最近減少しているのに、日本では増加しているという
日本では超加工食品の摂取が多い
それが癌が多い原因だというアベ先生の文を読んだ
超加工食品はコンビニなどで売られている便利で安価な食品
ヨーロッパにはコンビニが無い?少ないそうだ
便利なインスタント食品を好む今の日本の傾向はまずい
身体によい食品を選ぶ努力が必要だ
食品の品は、癌という字にも入っている
品の山の病=癌
なんとなく連想されるのは、食品を食べすぎていると癌になるということ
癌の方は胃土が滞りがち
つまり胃の周辺が広く固くなって体表にまで及んでいる
これを緩めることが癌の勢力を少しでも弱めることになるのではないか
胃土を緩める方法が天啓のごとくインスピレーションしている
これ試したい方は連絡してください