風邪からくる病
風邪は全く侮れません。
風邪が肺に入って気管支炎、肺炎をおこしているのを、放置すると長くかかるかもしれませんが自然に収まっていきます。
風邪や炎症反応は自然治癒の過程だからです。
この時、抗生物質の力を借りて症状を抑え込む人が多いのですが、抑えた菌が耐性菌に変異するリスクがあります。
そして菌が肝臓に入る場合は肝炎になりますし、腎臓まで行ってしまうと腎炎になります。
消化器系に入れば胃腸炎ということになります。
稀な症例ですが、風邪から高熱になり、その後、神経症状を1年以上患っている方がいます。
手足、首、背部に痛みや脱力があるのに、病院では原因を特定できないため、治療のしようがないと。
源義堂では経絡治療をしながら、神経系の余計な電気をとって、症状を軽減させています。
しかしまだ治癒には至っていません。
風邪は侮れませんね。万病の元と言われてきました。
風邪はふうじゃと読んで、風から来る邪気を指します。
風は空気の動きが皮膚に不適に当たると、風に中る(あたる)ということになり中風などを起こします。
この季節、冷房や扇風機、車窓の風などに気を付けてください。
心の病はこうして作られた
『心の病はこうして作られた』という本の書評を読みました。
小倉謙氏(市民の人権擁護の会日本支部世話人)が精神医療を批判した書。
氏は精神医療を、医学でもなければ科学でもない、ただ人を無力化させるためのカムフラージュにすぎない、、と批判する。
精神疾患は、本当に脳が原因なのでしょうか。人間関係が良くなっただけでも治る人もいるのに、脳の問題と言えるのでしょうか、、、と問いかける。
確かに精神医療の治療は日本においては薬物療法がほとんどなので、氏の考え方に共感します。
僕も薬物を減らせないか、止めれないかという患者さんを何人も目にしている。
鬱の診断を受けた患者さんにしても、薬をいろいろ試す前に、体表面の電磁波をとってみてください。
そうするだけでも精神、肉体の状況が様々変化するからです。
そうしてちょっとでも体に入れる薬物の量を減らしましょう。
甲状腺機能低下症(橋本病)とうつ病
橋本病というのは、甲状腺の機能が低下する自己免疫疾患です。
症状はうつ病のような感じで、全身症状。
甲状腺の治療は、肥大も低下症も足の胃経を使って治療しています。
一方うつ病の治療も足の胃経の治療になりますので、両者は同じグループの疾患です。
病院によって、うつ病と言われたり、橋本病と言われたりした患者さんを診ました。
確かに両者のツボは胃経の上でも違いがありますが、両方のツボに電気が溜まっていましたので、鍼で放電することで全身が緩んでいきました。
按腹では大腿の前面の痛いところを表面的に揉むのが効果的です。
ストレスから脳を守れ
NHKの特集『キラーストレス』を見て
ストレス社会に生きる僕たちにとって、ストレスとどう生きていくのか? は大切な問題です。
「ストレスによって脳の扁頭体が刺激を受け活性化するのを、前頭葉の認知する野が抑えてくれる。」
「ストレスを認知し、どれくらいストレスなのか考えたり、対策を考えたりすることで扁頭体を抑制することができる」
今まで頭を冷やして考えろ、冷静になって考えろ! と言われてていた部分が科学的に解明されました。
ストレスを感じたときは、ストレスの度合いを認知していくだけでストレス感が減っていくなんて!
「ハーバード大学の研究で成人2200人の調査をした結果、今現在のことを考えている割合は53%。過去や未来のことを考えている割合は47%になります。」
いかに現在以外のことで悩んでいることか。。。
脳の中を現在のことではないことが占めている時間が半分にもなるとは。
この解決策として今の自分に関心を向けて、瞑想することを勧めていました。
今の自分の呼吸や内部感覚に集中することをマインドフルネスと呼んでいました。
「マサチューセッツ大学では閾値下鬱の方が8週間で体の問題が35%改善。心の問題が40%改善しています。」
ストレスで損傷した海馬の神経細胞突起が修復し、扁頭体が抑圧された結果です。
脳の状態が瞑想や運動で変化していくのを科学的に証明できた点が素晴らしいと思います。
閾値下鬱の方も治療薬を試される前に、運動や瞑想で改善することが期待できます。
源義堂では、過度のストレスの影響を腎膀胱経で治療しています。
膀胱経が脳に入る経絡であることと、ストレスホルモンが副腎と関係するからです。
キラーストレス
ストレスの特集をNHKでやっていました。
キラーストレスという耳慣れない言葉。
ストレスが度重なると命取りになるということを科学的に見せてくれていました。
ストレスが万病の元。
治療家にとって無視できない要因です。
ストレスがかかると脳からストレスホルモンが発せられ、それが副腎を刺激して心拍数を上げたり、血管を収縮させたり、血液を凝固しやすくさせたりしています。
元々野獣と戦った時代に戦闘態勢に入るためのホルモンとして無くてはならなかったのですが、外敵のいない平和な世の中では、副反応の方が大きくなりました。
都会の生活では田舎暮らしよりもストレスが多いだけではなく、同じストレスに対しても過敏になっています。
ストレス対策としては、カウンセリング、笑い、運動、瞑想を挙げていました。
運動すると延髄のニューロンの枝の数が減り、ストレスしたときの自律神経への伝達が過剰ではなくなるという驚きの研究が示されました。
運動によって脳まで変えることができるということです。
運動は単なる気晴らしではなかったのですね。
僕が一番関心を持ったのは、腹部に鍼を刺して電気信号を測定していたところ。
運動を習慣的にする事によって、ストレスによる電気信号の山が皮膚表面で明らかに減少していました!
運動によって腹部の帯電状態が変化する!
そしてストレスによって腹部に電気パルスが発生していますから、その電気をとることでストレスの五臓六腑への影響を変えれる訳です。
あんずで酵素ジュースを作る
源義堂の庭で採れたあんずの実を使って酵素ジュースに挑戦しました。
採れたあんずをそのままよく洗って、さらに濃い目のミネラル水(エコウォーター)に漬けて1時間放置。
表層部の重金属を除去するためです。
それからそのまま沢庵の厚切りくらいにカット。
梅を漬ける瓶にあんずを半分まで入れ、三温糖を等量入れます。
そこに濃い目のミネラルウォーターを少々入れて出来上がり。。。
早速発酵が始まりました。
はじめのうちはよく混ぜて発酵した気体を外に逃がします。
二か月くらい待ってから飲むんだよ!!!
と言われるけれど、
あまりのおいしさにすぐにちびりちびり試飲しています。
簡単にできる酵素ジュールは、、、美容と健康におすすめ。
がんとブドウ糖
ガンがブドウ糖によってのみ生存していることを、世界で最初に突き止めたドイツ人医師で科学者のオットー・ワールブルク博士は、ガンの原因について、病原菌など様々な発がん物質が体内に侵入することだ。
と宗像先生の本にあります。
飽食の時代、飽食の日本。
この状況ではガン細胞が増えるわけです。
ガン細胞は正常細胞と違い、ブドウ糖のみで生き続けます。
断食療法で、血中のブドウ糖を減少させるとガンも委縮傾向です。
食糧不足の地域に余っている地域から食料を流通させる。。。これができたら世界のみんなが幸せになれるのですね。
がんの治療について(宗像久男氏の本を読んで)
統合医学医師の会の宗像久男先生が書いておられる『ガンは5年以内に日本から消える!』という本を読んでみてください。
東洋医学でがんの患者さんと接している僕にとっても、新鮮で驚くべき内容がいくつも入っています。
この本は、がんの患者さんばかりではなく、治療家の方々、医療に携わる皆さんに読んでいただきたい一冊です。
冒頭にある がんが欧米では減っている! ということだけでも僕は知らなかったのでした。
日本では2人に1人ががんで死亡しているとか、、、がん細胞にやられている感が強いのですが。
アメリカでは1990年以降減っている!!!
そこから日本とアメリカの違いを説いている本です。
さてこの中で、がんを作り出す環境ということで、低体温、高血糖、低酸素ということがあげられていました。
これは何度か様々な先生から教わっていることですが、、、
がんが作られるのは遺伝子によって、、、ではなく、
周りの環境(低体温、高血糖、低酸素)が作り出す。。。というのが面白い。
そして環境が変われば、がん細胞に初期化されていた細胞が、再び正常細胞に戻っていく!
細胞ががん化するのが環境のせいだ!ということを読んで、、僕は今の人間社会のことを考えました。
犯罪や異常行動をしてしまう子供や大人を細胞に置き換えて考えてみると、、環境を正常化することでどれほど多くの犯罪や異常行動を抑止することができるでしょうか。
アンズ
6月に入り雨が多くなってきました。
梅雨という字は梅の雨ですから、梅やアンズが実る季節です。
源義堂の庭でもアンズが橙色の実をつけています。
アンズは果肉を生で食べるのもおいしいのですが、ジャムにしたり酵素ジュースにしても楽しめます。
硬い桃のような種を割ると中から杏仁が出てきます。
今年は杏仁豆腐に挑戦しようかな。。。
ところで杏仁は枇杷と並んで古来より、がんの治療に使われていたようです。
この季節、果物で自然のビタミンをたくさん頂くことでより元気に過ごしましょう!
目の治療で肩腰の痛みが取れるメカニズム
NHKで目の治療から筋肉のコリが良くなるという話をやっていました。
目の二重瞼の手術をすると肩も楽になった例など。
肩こりの治療をしているとついでに目が明るくなるとか、瞼が上がってくるとかをよく経験しますが。
逆に目の治療から肩こりを治していくとは。。。
目は肝の華と昔から言われていますが、そのごとく、肝と密接な関係のある筋肉は目とも関係が深いのです。
目の中は細かな筋肉でできていますので筋肉のコリを取ることで視力なども変化するのは当然のことですね。
眼鏡を作る前には、しっかり肝の治療をした方が良さそうです。
さて肝の治療ですが、主に脇腹の表面の痛みのある部分での治療が有効です。
お試しください。


