大晦日とアルコール
今日は大晦日。
今年も一年お世話になりました。
忘年会の季節で様々お世話になった方々とお酒の席がありました。
僕はこの一年ほとんどお酒を口にすることなく、お茶などでお付き合いをさせていただいたのですが。
アルコールというのは、身体の内側の気を外に発散する作用があります。
それで普段言うことができないことを、酒の力を借りて言うということになるのですが。
抑える腎の力が弱まり、言葉もいつも以上に出てきますので、円滑なコミュニケーションにはノミニュケーション。
熱も外に発散するため顔も赤くなり、暖まる感じがしますね。
しかしその熱やエネルギーは熱燗の熱というよりも体の芯から表面に出てきている熱です。
飲んだ後に寒くなって震える経験がないでしょうか。
ともかく体力の少ない人には薬となることはないでしょう。
年末年始のノミニュケーションも程よく、良い新年をお迎えください。
横隔膜の動き
しゃっくりが止まらないときにどんなことをしますか?
驚かすと止まるという風に子供の頃から言われてきました。
横隔膜の痙攣によってしゃっくりが起こっているのですが、結局この痙攣も横隔膜という筋肉の電気的な現象です。
おなかの肋骨弓の裏側に横隔膜の末端がありますが、そこを探ってみると左右の差があったり、固くなっていたり、痛んだりする部分があります。
そこを鍼で刺激する、あるいは按腹で引っ張ったり、擦ったりしてみると全身的な変化が期待できます。
この現象は、横隔膜のコリを取ることで上下の気の流れを良くしていると考えられます。
背中でいうと膈兪というツボがありますが、このあたりのコリを取るというのも横隔膜へのアプローチになります。
耳を温めると
寒くなってきました。
耳を温めると体が暖まるのを感じますね。
これは耳が腎の華になっているため、腎気で体が暖まるのです。
じゃあ冷やすのはどうすればいいかわかりますか?
犬は冷やすために舌を出してハアハア言っています。
腎は最も陰ですが、反対に最も陽の心は、舌が華になっています。
その事を犬は教えてくれているのかも。


