鍼には補と寫がある
鍼を人体に刺すというのはどういう意味があるのでしょうか。
学生時代に、気を補う鍼と 気を寫す鍼について講義を受けました。
気というものが目に見えないので、補われているのか、放出されているのか? わからないことの一つでした。
流派によっては、専ら補うだけで寫というのは考えない流派もあります。
また寫だけを行う流派もあります。
どちらが正しいということではなく、その双方に優れた面があり、多くの患者さんの苦痛を取り除いていました。
僕はどちらもする派で、というか両方同時にやっているような感覚を持っています。
滞っている邪気を取り除こうとして鍼を刺すと、やがてそこに気が通るようになり補われるからです。
この補うというのはどこから補われるのか?
人体にある気が流れて来て補われる。
もう一つは鍼がアンテナの役目をして空間にあるエネルギーを人体へと導いて補われるというもの。
ノーベル賞を取ったヒッグス粒子、反粒子、ブラックマターなどの空間にあるエネルギーは、いまだに認知されにくいですが、この種のエネルギーが鍼を通して作用しているはずです。
理想的な鍼は先端部分の加工に焦点が当てられていますが、実は空間エネルギーを集められる構造について研究がされていません。
昔の鍼の鍼柄の模様や材質などの研究をする必要がありそうです。
昔の鍼と今の鍼、日本のと大陸のと、どちらが病気に有効だったのか比較できませんが。。。
腎性高血圧
腎性高血圧と本態性高血圧、どちらにも使っていただきたいのが腎のツボです。
腎はへその斜め下の腎の部を擦ったり、摘まんだりすることで刺激されます。
高血圧から来る諸症状にも良いのですが、精神面にも有効で、特に忍耐する力、じっとしている力、我慢する力はこの腎の力が必要です。
ぐっとこらえることが必要な時は、腎をぐっとつかみます。
メンタルケアにも応用してください。
心に手を当てストレスを取る
心と関係が深いのは胸骨体と鳩尾です。
この部位は、PCなどと直面する部位ですから電磁波も浴びやすいのです。
顔と胸はそういうことになります。
視神経がブルーライトによって影響を受けるのはよく知られていますが、皮膚も無視できない影響を受けているのです。
さて心に手を当て軽く撫でたり擦ったりすると、肌肉の帯電が減少します。
特に擦って痛む方は帯電していますので、痛くない程度に続けて触ってください。
帯電が無くなると痛みもなくなります。
すると胸のつかえが取れ、もやもや感がなくなり、イライラ感、むかむか感が減少します。
ストレスから来る高血圧も改善方向に向かうでしょう。
高血圧
高血圧の診断を受けて、薬を飲んでいる方は多いです。
あまりにも長い期間飲んでおられて、実は効いているのか、いないのか?わからないけど飲み続けている方もおられます。
そんな話を聞くたびにこれでいいのかな~と思っています。
なぜ高血圧になるのか?
身体に血液を送るために血圧は存在しますが、血液の必要量は全身同じではないはずです。
走る時は手足の筋肉に多くの酸素を供給する必要がある為、心拍数が上がり、需要に応えようとします。
頭脳労働の時には脳が多量の酸素を使います。
消化の時は胃腸がというように、活動内容によって酸素の需要が変わります。
また身体のどこかに疾患がある場合も、治癒させるために炎症反応を起こしたりします。
ストレス状態の時も同様で全身の酸素の需要に応えて血圧が上昇します。
ですから高血圧を治療するということは、ストレス状態をなくする治療ということになります。
ストレスと関係の深い心の部位をさする、すなわちほっと胸を撫でおろすような按手がまず有効です。
胸骨の上や鳩尾を丁寧に触るようにしてください。


