ギブスで覆った腕のセラピューティックタッチ
階段で転倒して上腕骨を骨折したご婦人が来院。
乳ガン手術を繰り返しているため、治癒力は相当低下しているようです。
上腕をギブスで固定しているため肌肉の様子を触れることができず、直接の電気治療もままならない。
こういう時に役立つのがセラピューティックタッチ。
ギブスで覆った腕の上空7cm付近を手で巡航してみます。
患部上空を偵察機でゆっくり偵察するように。
すると
いろいろな感じが手に伝わってきます。
暖かい、冷たい、チリチリする、じんじんする、痛い、など
不思議に思わずにそのままリアリティーだと受け入れると、更にたくさんの情報が入ってきます。
僕の場合、巡航速度は秒速30㎝。
手を動かしているとそのまま治療にもなって、痛みなどを退かすことも。
特殊な能力ではなく、誰でもたぶんできますから試してください。
ギブスで腕をつっているため、肩こりも酷かったのですが、セラピューティックタッチと内関(手首)への電気治療で、ずいぶん良くなったようです。
不妊治療より子宝療法
不妊治療という言葉は良い感じではありませんね
頭の中に不妊の二文字が重くのし掛かっている人が多いのでは?
子宝療法の方が良いかな
自然な妊娠が起きない女性にとって言葉は結構大切です
言葉は心と密接で、自律神経に影響するからです
陰陽でいうと、卵子と精子の結合は陰と陽の結合です
女性の側からいえば、女性の最も深い所に陰性の静かな王宮を準備します
そこが静かでなければならないので、環境や言葉、呼吸がとても大切です
穏やかなリズムの呼吸が大事
それが穏やかなお腹の環境を作ります
そうして穏やかで暖かい陰の王宮を準備します
子宮の暖かさは気の流れ、血液の流れに左右されます
勿論、月の周期によってかわりますが、通常のお腹の暖かさが大切です
つまり胃腸の活動によって作られる熱と、生きた細胞が持っているエネルギーが大事になってきます
お腹を柔らかく保ちましょう
気のある柔らかいお腹をあなたの手で作る方法を教える教室を開催しています
関心ある方はどうぞ→
ひどく疲れている人に陽陰和合療法
疲れがたまっていて寝ても取れない人
その疲れはどこに溜まっているのでしょう?
肩や背中がガチガチに固くなっていて血行も結構悪い
頭は酸欠状態になり、脳がちゃんと働いていない人
そういう方の疲れって、頭や肩や背中等それぞれの場所に溜まっているとも言えるのですが
その根っこになっているのはへそ周りの固まりのようなコリです
へそ周りに野球ボールやソフトボール位の固まりがあって押すと痛い!
このコリを放置して睡眠をとっても効率の悪い睡眠になってしまいます
寝ても寝ても疲れが取れない!
こういう時はまず、へそ周りを軟らかくしてから眠りましょう
腹式呼吸ができるくらいの軟らかさに保っておけば効率の良い睡眠がとれることでしょう
ところで
へそ周りの硬いのを軟らかくする方法は、
簡単にいうと固い所と軟らかい所の境目をなくせば良いのですが
源義堂では陽と陰を和合させる為に鍼や按腹、低周波電気治療を行っています
これが陽陰和合療法です
是非試してみてくださいね