高血圧に腹つまみ
健康情報誌「壮快」9月号に高血圧についての記事を載せて頂きました。
見てみてください。
下腹の様子などをもっと正確にお伝えしたい思いはあるのですが表現が簡単ではありません。
詳しくは、按腹整肌教室に参加してくださるか、治療院にて。
さするとか摘まむとか、結構簡単なことで結果を出そうという訳ですので、継続と根気よさが必要です。
でも意外と皆さん触れていない場所ですので効果はいろんなことに現れます。
手の届く所にすべての秘密の治療ボタンが配置されている、、、
人間の体ってすごい!
それから夏ばて的な方にもおすすめです。
うまくいかないという方に
手の角度、方向を変えるとうまくいく場合があります。縦横斜めなど。
お試しください。
栄養失調
高齢者の栄養失調が6人に1人だとあさイチで言っていました。
肥っている人でも栄養失調がありうると。
驚きですね。
テレビ番組の結論は高齢者もたんぱく質を食べるようにするということでした。
コレステロールが高めのほうが長生きするようです。
東洋医学的には、同じものを食べたとしても内臓の吸収力が弱いと栄養になりません。
これは腎の力が弱いと胃腸が冷えて消化吸収が低下するということになります。
高齢になると腎気が下がりますから、自然と胃腸が冷えていきます。
予防するには腎の部を刺激します。
下腹部を擦るだけでも有効です。
残存がんの検出法
残存がんの画期的な検出方法として、金の粒子をガン細胞に取り込ませると、遠赤外線でガン細胞を発見できるというライス大学のフレブ博士の報告を見ました。
Nature nanotechnology 2016年2月をnewton が取り上げていたもの。
3~30個程度のガン細胞を発見できたということです。
これができれば手術で切除する範囲も小さくできるので、体へのダメージは小さくなりますし、何より再発防止になります。
素晴らしい。
あとは、ガン体質を東洋医学で治療していけば、さらに素晴らしいコラボレーションになると思います。
医療費削減に生活習慣改善
くにまもり演説大会(株式会社キャリアコンサルティング主催)が建国記念日に行われています。20代の青年たちが熱弁をふるう大会です。764名の中から選ばれた青年看護師の話がすばらしい。
日本の医療に関する社会保障制度を一年間維持するのに、国が払うお金は30兆円。国家予算の3分の一がここに消えていることになります。
例えば人工透析を含む特定の病気を抱える患者さんは無料で治療を受けることができます。彼の試算では人工透析1人、1年間で500万円、日本には30万人の患者さんがいますから、1兆5000億円かかることになります。
透析に至る原因の4割が糖尿病。その原因の多くは暴飲暴食などの生活習慣の問題と指摘しています。
彼は看護師として生活習慣を正す指導を実践しているとのこと。率直にエールを送りたい。
FD (機能性ディスペプシア)
神経性胃炎やストレス性胃炎というのは、内視鏡検査ではわかりにくい病気です。
これを新しく名前をつけたのが機能性ディスペプシアだと鈴木秀和教授がnewtonに載せていました。
原因はストレス、睡眠不足、不規則な食事、野菜不足を挙げています。
心的ストレスは心で、睡眠不足は腎で治療しています。
これに食事を正しくするようにすれば、FD は快方に向かうことでしょう。
胃の問題ですが、心と腎とも深く関わっているので、東洋医学的なアプローチが有効になります。
乾燥肌
今日から春の陽気と天気予報で言っていたのに、やっぱり寒いですね。
寒く乾燥した空気は、肌も乾燥させます。
カサカサになったり、ひび割れたりするのは乾燥のせいもあるのですが、血行不良も大きく関わっています。
血の巡りが悪いと栄養も水分も行き渡らなくなるからです。
寒いと毛細血管が収縮して末端の血流を抑えます。
暖かく湿度のある部屋で過ごすのが楽ですが、外に出る場合は皮膚を外気に触れさせない工夫が必要です。
また摩擦、マッサージなどで血行を良くするのもお忘れなく。
乾布摩擦は肌を強くするばかりでなく、呼吸器にも有効です。
大晦日とアルコール
今日は大晦日。
今年も一年お世話になりました。
忘年会の季節で様々お世話になった方々とお酒の席がありました。
僕はこの一年ほとんどお酒を口にすることなく、お茶などでお付き合いをさせていただいたのですが。
アルコールというのは、身体の内側の気を外に発散する作用があります。
それで普段言うことができないことを、酒の力を借りて言うということになるのですが。
抑える腎の力が弱まり、言葉もいつも以上に出てきますので、円滑なコミュニケーションにはノミニュケーション。
熱も外に発散するため顔も赤くなり、暖まる感じがしますね。
しかしその熱やエネルギーは熱燗の熱というよりも体の芯から表面に出てきている熱です。
飲んだ後に寒くなって震える経験がないでしょうか。
ともかく体力の少ない人には薬となることはないでしょう。
年末年始のノミニュケーションも程よく、良い新年をお迎えください。
横隔膜の動き
しゃっくりが止まらないときにどんなことをしますか?
驚かすと止まるという風に子供の頃から言われてきました。
横隔膜の痙攣によってしゃっくりが起こっているのですが、結局この痙攣も横隔膜という筋肉の電気的な現象です。
おなかの肋骨弓の裏側に横隔膜の末端がありますが、そこを探ってみると左右の差があったり、固くなっていたり、痛んだりする部分があります。
そこを鍼で刺激する、あるいは按腹で引っ張ったり、擦ったりしてみると全身的な変化が期待できます。
この現象は、横隔膜のコリを取ることで上下の気の流れを良くしていると考えられます。
背中でいうと膈兪というツボがありますが、このあたりのコリを取るというのも横隔膜へのアプローチになります。
耳を温めると
寒くなってきました。
耳を温めると体が暖まるのを感じますね。
これは耳が腎の華になっているため、腎気で体が暖まるのです。
じゃあ冷やすのはどうすればいいかわかりますか?
犬は冷やすために舌を出してハアハア言っています。
腎は最も陰ですが、反対に最も陽の心は、舌が華になっています。
その事を犬は教えてくれているのかも。
陰陽の二性性相
東洋医学の根っこともいうべき根本原理は、陰陽二元論です。
すべての存在が陰陽から成っている!という思想。
これなくして自然界の存在や現象は説明できません。
人間も一人の個体の中にあるすべての組織や器官は陰陽で成り、陰陽で機能しています。
そればかりではなく他の存在との間に陰陽の関係を持っています。
すなわち男女を考えれば男性が陽であり女性が陰になります。
磁石にSNがあるように、電気に+-があるようにすべてのものは陰陽の関係性を持っています。
ここで重要なのは関係性を持っているということ。
存在するということは、必ず関係性を持って存在しています。
関係なく存在することはできません。存在している瞬間に、宇宙のあらゆるものと関係を持っています。
そしてすべてが1対1の相対関係になっています。ペアシステムです。
夫と妻、親と子、兄弟、姉妹、先生と生徒、人と犬などなど、一人はすべての存在と1対1の相対関係を持っています。
そしてこの1対1の引き合う関係こそ、存在の喜びであり、存在し続ける動機になります。
私達の身体の中も同じです。細胞と細胞が関係しあい、組織と組織、器官と器官が呼応しあっています。
そしてそれが存在する喜びの波動となって私たちに幸福感を与えてくれています。


